私は別の資産運用に集中するためにウェルスナビを一度解約しましたが、落ち着いてきたので、2019年10月運用再開しています。
プロの投資サービスを格安で受けられるウェルスナビ。
手数料が高いと言われることもありますが、資産運用に不安を感じて手が伸ばせない人にとっては、比較的簡単にできる資産運用だと思います。
- 難しいイメージの資産運用の中では比較的簡単
- 自分で決めるのは、運用する金額とリスク許容度のみ
- リスク許容度は 5 がおすすめ
リスク許容度をコロナショックを実例に解説
ウェルスナビとは一番簡単な資産運用
ウェルスナビが生まれた理由
ウェルスナビCEO柴山氏のアメリカ人妻の両親が、若い頃から約30年コツコツ資産運用をしてきた結果、柴山氏の両親の10倍もの資産格差があったことが大きなきっかけらしいです。
\スマホでも簡単|無料登録/
基本情報(2021年1月時点)
- 預かり資産3,400億円を突破
(みんな使ってる!) - 36万口座が利用中
(やっぱりみんな使ってる) - 10万円から始められる
(誰でも始めやすい)
ウェルスナビのメリット
全部まかせられるので知識不要
資産運用で一番頭を悩ます、「何にどれくらい投資するのか」というのを、すべて自動でやってくれます。
\スマホでも簡単|無料登録/
運用内容が明確
お金を準備するだけで簡単に始められるので、「知らないうちに何か怪しい商品を買わされているのではないか」と不安になるかもしれません。
そんな心配は不要で、スマホやパソコンで簡単にポートフォリオ(何をどれだけ買っているか)を明確にわかりやすく表示してくれます。
\スマホでも簡単|無料登録/
始めやすいし、やめやすい
ウェルスナビは簡単な設定で、最短2営業日で運用開始できます。
解約や出金についても操作が簡単です。
よく耳にする「iDeCo」は節税になりますが、基本的に定年するくらいまで積み立てっぱなしで、50万円だけ引き出したいなどの融通がききません。
ウェルスナビは、100万円運用していて、30万円が必要になった場合、30万円だけ出金することが可能です。
\スマホでも簡単|無料登録/
ウェルスナビのデメリット
元本割れの可能性もある
いくら安全と言われる資産運用でも、元本割れの可能性はつきまといます。
これは投資をする以上、避けれらないものです。
ただし、元本割れ(損する)可能性があるからこそ、利益を期待することができることを忘れてはいけません。
向いてる人・向いていない人
- 毎月コツコツ、リスク低めで積み立てたい
- 資産運用は難しいと感じてしまう
(最初の設定だけなので誰でもできる) - 資産運用に時間を取られたくない
\スマホでも簡単|無料登録/
そもそもなぜ、私たちはウェルスナビに興味を持っているのでしょうか。
- もう働かなくてもいいくらいに資産運用で稼ぎたい。
- 年金が少なくて、将来が不安だから少しでも足しにしたい。
この二つの理由では、期待する利益の金額が全然違ってきます。
少なくとも、ウェルスナビは後者「将来のために長期運用して増やす」のに向いています。
すぐにお金が欲しい人や、たくさんの利益を得たい人は、ウェルスナビよりもハイリスクハイリターンな運用方法を探さなくてはいけません。
どうやって資産を増やすの?
資産を増やす↑
資産が増える要素としては大きく二つあります。
- 投資先(運用商品)自体の価値が上がること
- 分配金や配当金など
投資先自体の価値は毎日変動します。
ウェルスナビを始めたら、「資産の状況はどうかな?」と毎日確認したくなるかもしれませんが、振り回されるだけなので、気にしないようにしましょう。
分配金や配当金は、投資先によって、支払われる頻度が異なります。
毎月(米国債券(AGG)など)、3ヶ月ごと(米国株(VTI)など)となります。
資産を減らす↓
資産が減ってしまう要素は一つです。
- 投資先(運用商品)自体の価値が下がること
有名なリーマンショック、不景気や業績悪化などの理由で資産価値が下がってしまいます。
ウェルスナビを始めるときに考えること
投資予定額と毎月の積立額
投資予定額:最初にいくら入金して運用を始めるか(例:10万円)
毎月の積立額:毎月、いくら積み立てるのか(例:3万円)
10万円で始めて、毎月3万円積み立てたら、1年後には46万円での運用を行っていることになります。
また、積立額や頻度は、月に1回や月数回など好みに合わせて選べます。
リスク許容度
次項で詳しく解説しますが、ウェルスナビの公式ホームページでリスク許容度の診断を無料で行うことができます。
リスク許容度について
リスク許容度とは
投資における「リスク」とは、「不確実性」を意味しており、リスク許容度とは、どの程度の不確実性を受け入れるか示したものです。
ウェルスナビにおけるリスク許容度は1〜5まであり、数字が大きいほどリスク・期待リターンが高いことになります。
1が低リスク低リターン、5がハイリスクハイリターンとなります。
リスク許容度、「5」が半数
2018年6月時点の情報になりますが、およそ半数の方がリスク許容度5(リスク・期待リターンがもっとも高い)で運用しています。
やっぱり、運用するなら多くの利益を期待したいと思いますよね。
リスク許容度は無料診断しよう
画面にしたがって選ぶだけです。
何回でもできるので、いろんな選択肢を選んで試してみるといいです。
自動積立によるメリットは?
自動での引落しによる手間省略
毎月積み立てたいと思っても、自分で入金して積み立てて…は面倒くさくて忘れてしまいます。
ウェルスナビなら「あ、今月積み立てるの忘れてた!」なんてことはありません。
お金が毎月貯まっていく感じ
運用を始めたらココを見てみよう
入ってくるお金、出ていくお金、すべて簡単にスマホやパソコンで確認することができます。