資産運用の中で、個人的に注目度ナンバー1のトラリピ(´∀`)
始め方ステップ1として口座開設のやり方、ステップ2として試算表の使い方を記事にしました。
ステップ3では、実際にお金を入金し、前回の試算表に基づくトラリピの設定をして運用を開始する方法を説明していきます。
前準備として入金(クイック入金なら土日も可能)をして、トラリピ設定は土日にすることをおすすめします。
まずは入金
すでに入金済みなら飛ばしてください(´∀`)
クイック入金なら土日も可能
これがめっちゃ便利です(゚∀゚)
基本これだけ使えば入金は問題なくできます。
ただし、対象のネットバンクの銀行口座を持っている必要があります。
この中の銀行口座(ネットバンク)を持っていたらクイック入金が可能です。
私は楽天銀行を使ってますが、どの銀行でも同じです。
必ず一度は使ってみて、使えるようにしておきましょう。
迅速に入金する必要が出てきたときに生きてきます。
銀行から振込の場合は平日にやっておこう
対象の銀行口座を持ってない場合や、どうしてもネットバンクを使いたくない場合は、ATM等からの通常の振込も可能です。
振込先は以下のページに載っています。
M2Jへのお振込先 ※ログイン後に見られます
しかし、通常の振込は早くても翌営業日に反映などのルールのため、土日に振込をしても即時反映はされません。
どうしても理由がない限りは、クイック入金をおすすめします。
トラリピ設定のタイミングは土日がおすすめ
平日でも設定は可能です。
しかし、もし注文の数量やトラップ幅を間違えたときに、平日だと開始直後に注文が成立してしまう可能性があります。
そうなると、
「設定止めなきゃ!」
「成立してしまった注文はどうすれば…( ゚д゚)」
なんてワタワタしてしまうので、相場が動いていない土日がおすすめです。
ただし、土曜日はメンテナンスをしていることが多く、その間はログインできません。
メンテナンス時間は事前にログイン画面に表示されてるので確認しておきましょう。
トラリピ注文の設定方法
スマホで設定する
パソコンで設定する
パソコンも同様に、メニューのトラリピ注文から、試算表に基づいて入力していきます。
ねらう利益一覧(参考)
鈴さんのブログで紹介されている内容になります。
この数値は、過去のチャートから算出されたものであり、これからの最適値であるとは言い切れませんが、今の段階で参考にできる根拠のある数値だと思います。
特にこだわりがなければ、この表を参考に利益を決めましょう。
鈴(suzu)さんの”新”トラリピ設定より抜粋
鈴さんは決済トレールなしの設定にしてますが、こちらでは決済トレールありの値幅に変更して掲載しています。
通貨ペア | 利益幅 |
USD/JPY (ドル円) |
(売)500円 (買)500円 |
EUR/JPY (ユーロ円) |
(売)800円 (買)800円 |
AUD/JPY (豪ドル円) |
(売)600円 (買)600円 |
AUD/USD (豪ドル米ドル) |
(売)4ドル (買)4ドル |
NZD/JPY (NZドル円) |
(売)500円 (買)500円 |
NZD/USD (NZドル米ドル) |
(売)4ドル (買)4ドル |
CAD/JPY (カナダドル円) |
(売)500円 (買)500円 |
鈴(suzu)さんのトラリピ設定より抜粋(2019年6月16日まで)
通貨ペア | 利益幅 |
USD/JPY (ドル円) |
(売)600円 (買)700円 |
EUR/JPY (ユーロ円) |
(売)1,000円 (買)800円 |
AUD/JPY (豪ドル円) |
(売)600円 (買)800円 |
AUD/USD (豪ドル米ドル) |
(売)4ドル (買)4ドル |
NZD/JPY (NZドル円) |
(売)500円 (買)700円 |
NZD/USD (NZドル米ドル) |
(売)4ドル (買)4ドル |
CAD/JPY (カナダドル円) |
(売)600円 (買)800円 |
もっとトラリピを知りたい人
トレール決済とは
利益を極大化する機能です。
ストップロスとは
予期しない方向に相場が動いた場合、資金不足(証拠金不足)で自動的にロスカット(全てのポジションを決済)される可能性があります。
その場合、証拠金必要額の金額しか口座に残りませんが、「それはいやだ!もっと早くに諦めて、より多くの資金を残したい」という時に使います。
例えば今回の例でいうと、100円から110円を想定レンジとしていますが、100円よりも下がった時に、95円でロスカットされる場合、98円で諦めて、少しでも元本を多く残すという選択もあります。
あとは平日を待つのみ!
\現在のしろすけ運用設定(参考)/