「お金は大切に使いなさい」
「無駄遣いはするな」
子供の頃から今までで、両親や周りの大人たちはコレしか言ってなかった気がします
だから生きていく中で、自分でどれだけ学んでいくかでお金に関する知識に差が出ます
学ぶべきことがあるってことすら知らない人も多いと思う(自分もそうだった)
ということで、周りをみて今までで感じてきた、自分が思う「お金の使い方」について大きく分けてみました!
消費・浪費(使う)
身の回りに一番多いのは、この使い方です
お金の使い方として、
お金を使う=モノや経験を得る
しか知らないし、それがお金の当たり前の常識だと思っている
これが大多数の当たり前となっています
損したくないし、それってギャンブルじゃん。
節約・倹約(減らさない)
お金をいかに減らさないかを考えてお金を使ってます
家庭を持ってる人は特にこの辺の意識が高いです
お金の使い方として、
お金を使う=出来るだけ安く、モノや経験を得る
しか知らないけど、コストを減らすことでお金を増やそうとする
必要にかられたりして、意識せずに自然とやっている人もいます
スーパーでのお買い物をはじめとして、格安スマホだったり、なんやかんやの手数料だったり
新しいことを怖がらないこと
資産運用(減らさず増やす)
お金を使ってお金を増やします
普通の人は知らないし、そんなこと自分でやろうとも思わないはずです
お金の使い方として、
お金を使う=お金に仕事させる
を知っていて、お金でお金を増やそうとしている
人を使うの「使う」と同じ意味でのお金を使います
コストを回収した上で、利益が乗れば万々歳です
投資対象はいろいろあって、外貨だったり株だったり、宝石や時計でも投資を意識して買ってる人もいます
ただ、お金が増えることもあれば、減る可能性もゼロではないので、手を出しにくい人が多い印象です
まとめ
- 消費・浪費:何も知らずに、ただただお金を使う
- 節約・倹約:減らさない工夫をして、お金を使う
- 投資:減らないように気をつけながら、お金でお金を増やす
自分を含め、若者はそもそもお金がないから、余裕がなくて、お金への意識が守りに偏ってしまう気がします
お金が大量にあったら、いやでもお金への意識も高まってどうやって運用しようかと考えるようになります
資産運用を勉強しようと思えた時点で、人よりは頭一つ抜けてるんだから、そこからどこまでやるかは自分次第です
運用する種銭がない人は、一生懸命働いて、節約してお金を貯めましょう
節約は、よほどの失敗をしない限りは現状よりプラスになります
焦ってしまうと、少ない種銭でリスク管理に失敗してぶっ飛ばしてしまいます(実体験)
おしまい